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ホンヤ ビー&ビー

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2018-08-23 宮脇孝雄×豊崎由美 「翻訳生き地獄、住み心地はどうですか?」 『翻訳地獄へようこそ』(アルク)刊行記念
翻訳家・宮脇孝雄さんのエッセイ集『翻訳地獄へようこそ』が、6月22日、アルクより発売されました。

「昼間は(訳書が出た歓びで)恍惚に震えていても、深夜、自分の訳書をこわごわのぞいては、ここはああすればよかった、あそこはこう訳せばよかった、と頭の中で添削大会が始まって、後悔の嵐に翻弄され…」(本書まえがきより)――

『死の蔵書』や『異邦人たちの慰め』など、エンターテインメントから文学まで多様な作品を訳してきたベテラン翻訳家の宮脇さんが、数多くの翻訳実例も引用しつつ、翻訳のやり方を実践的に紹介しています。
原作者の「声」を正しく伝えるために、翻訳者はここまで原文への感覚を研ぎ澄ませ、知識を携えなければならないのか!
読めば読むほど翻訳者の苦悩と翻訳の奥深さがじわじわ伝わってくる一冊です。

今回B&Bでは、『翻訳地獄へようこそ』刊行を記念して、対談イベントを開催します。聴き手として迎えるゲストは、書評家・豊崎由美さん。

百バーセントの正解がない翻訳の世界にあって、より正しく魅力的な訳文を紡ぎだすために、翻訳家たちはどんな生き地獄でのたうち回っているのか?
いい翻訳と悪い翻訳との違いは?
ひと昔前と今とで翻訳事情はどう変わった?
などなど、海外文学の目利きとしてもつとに知られる豊崎さんとの対談を通して、「翻訳の世界」に迫ります。ご期待ください。

【出演者プロフィール】
宮脇孝雄(みやわき・たかお)
1954年生まれ。翻訳家。翻訳に関するエッセイをはじめ、料理や英米文学・ミステリに関するエッセイ、評論も多い。(株)日本ユニ・エージェンシーで翻訳教室を開講、専修大学で非常勤講師を務める。主著に『翻訳の基本』『続・翻訳の基本』『英和翻訳基本事典』(研究社)、主訳書に『死の蔵書』『幻の特装本』『異邦人たちの慰め』(早川書房)、『ジーン・ウルフの記念日の本』『ソルトマーシュの殺人』(国書刊行会)など。

豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター/書評家。著書に、『まるでダメ男じゃん!』(筑摩書房)、『石原慎太郎を読んでみた』(栗原裕一郎との共著、原書房)、『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』『同 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、「文学賞メッタ斬り!」シリーズ(大森望との共著、PARCO出版/ちくま文庫)など。Twitter文学賞の発起人でもある。

http://bookandbeer.com/event/20180823/