東京・下北沢

本屋 B&B

ホンヤ ビー&ビー

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2016-08-10 小池昌代×平川克美 「真夏の夜の詩」 『恋愛詩集』(NHK出版)刊行記念
「詩」を最後に読んだのはいつですか?
「ことば」が氾濫し、消費される風潮が加速してゆく今だからこそ
あらためて、研ぎ澄まされた詩のことばをゆっくり、ていねいに味わってみませんか?
生きることの疲労感、恋愛の昂揚感、追憶にともなう喪失感――。
人生のどんな場面にも、きっとあなたのために書かれたとしか思えない詩があります。
最近、詩のアンソロジーと、詩情をめぐるエッセイを刊行した
詩人の小池昌代さんと、隣町珈琲店主の平川克美さんが
互いの著書で紹介した詩を読みあいながら、
「わたしはこの詩をどう読んだか」について語り合っていただきます。

【出演者プロフィール】
小池昌代(こいけ・まさよ)
1959年東京都生まれ。詩人。津田塾大学国際関係学科卒。詩集に『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(思潮社、萩原朔太郎賞)など。『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、短編集『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、長編小説『たまもの』(泉鏡花文学賞)など、小説、エッセイでも活躍。現代詩の水先案内人として、アンソロジー『絵本 かがやけ・詩』『通勤電車で読む詩集』『恋愛詩集』などを編む。

平川克美(ひらかわ・かつみ)
1950年東京都生まれ。隣町珈琲店主。声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」代表。立教大学客員教授、早稲田大学講師。早稲田大学理工学部機械工学科卒。小学生時代からの盟友、内田樹氏と翻訳会社を設立後、1999年、シリコンバレーのBusiness Café Inc.の設立に参加、CEOを務める。主な著書に『移行期的混乱』(筑摩書房)、『小商いのすすめ』(ミシマ社)、『俺に似たひと』(医学書院)、『グローバリズムという病』(東洋経済新報社)、『言葉が鍛えられる場所』(大和書房)など。

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