神戸・岡本

まめ書房

マメショボウ

TEL090-8209-3730 HPhttp://mameshobo.weebly.com 最寄り駅阪急「岡本」、JR「摂津本山」
営業時間11:00〜19:00 定休日水・木 曜日
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社会 暮らし エッセイ  ぼくの沖縄〈復帰後〉史


著 者:新城和博
出版社:ボーダーインク

’72年に日本復帰してから現代までの沖縄の出来事を、著者の幼少時から青年時代の思い出や、現在の編集者としての目を通して描くユニークな「沖縄現代史」がこちら。
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復帰すれば沖縄にも雪が降ると信じ、初めて触れた1円玉の軽さに驚いた子ども時代。
ウチナーグチでの発言にドキドキさせてくれた、ボクシング王者・具志堅用高。
「沖縄の心とは?」と問われた西銘苅知事の名言「ヤマトンチューになりたくて、なりきれない心」。
安室奈美恵・ちゅらさんなどが沖縄ブームを牽引し、癒し・長寿の「沖縄イメージ」が消費される一方、米軍ヘリ墜落・オスプレイ配備などに感じる閉塞感、沖縄と日本との温度差…。
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著者は’90年代に雑誌「Wander」で沖縄のポップカルチャー発信の一翼を担った編集者・コラムニストの新城和博氏。
個人的体験を通して語るその口調は、時にユーモアと郷愁を帯び、時に憂いと静かな怒りを孕みながらも、沖縄の「今」と「未来」に向き合い続ける氏の強い姿勢を感じます。