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2018-06-24 昨夜のETV特集「基地で働き 基地と闘う」はご覧になられたでしょうか?
戦後の米軍統治時代に、基地でさまざまな仕事に従事した沖縄の人々の、衝撃的な体験が取り上げられていました。
こちら「基地で働く」は、そんな元軍作業員達の貴重な証言を集めた本。
その内容は、まさに驚きの連続です。

基地内で起こる墜落事故や暴発。
危険な猛毒や爆発物を、そうとは知らされずに扱った事。
厳戒体制の「核」収容施設。
基地内のバーの従業員として接した、米兵や将校達の様子。
ゲリラ戦の訓練に、ベトナム兵の役として参加させられた事。
CIAの諜報活動のため、共産国の放送を傍受していた事。

これら生々しい体験談の数々から浮かび上がるのは、米軍が沖縄の人々をどのように見て、どのように扱ってきたのかという現実。
今も続く米兵による事故や事件の底流には、当時と変わらぬ「占領・統治する側」の意識があるのでは?と感じます。
80名を超える人々を取材した労作、ぜひご一読を。 まめ書房



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