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2019-03-21 那覇で「ゆいレール」に乗った事のある方なら、車内放送で「じんじん」「月ぬ美いしゃ(つきぬかいしゃ)」「赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)」などのメロディを耳にされているはず。
これらは、沖縄で昔から親しまれているわらべ歌です。

こちら「沖縄わらべうたの世界」は、沖縄・宮古・八重山の各地に伝わるわらべ歌を紹介する本。 著者自ら20年以上かけて各地を訪れ、古老の歌を聴いて採譜した譜面と歌詞を収録。 歌詞の意味や背景となる昔の生活、また遊戯を伴った歌なら、その手足の動きや遊びのルールなども解説されています。

著者は沖縄のわらべ歌や古典芸能の研究者にして、作曲家・歯科医師でもある高江洲義寛氏。
郷土の文化への誇りと、子ども達への愛情を感じる文章は丁寧で暖かく、子ども達が活き活きと唄ったり遊んだりする姿が目に浮かびます。
著者の努力と思いが実を結んだ、心温まる良書です。
0件の返信 0件のリツイート 6 いいね まめ書房



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