フルホンヤ ニジュウデシベル
尾道の夜の街「新開」のはずれ、元医院の古い建物を借りて営業する弐拾dB。オーナーの藤井さんは昼間ゲストハウスで働き、その業務が終わった真夜中にお店がオープンする。「深夜に開いている古本屋があったら、物語的で素敵だろうな」と思ったことが、そのきっかけだ。店名の語源となった20デシベルは、木の葉が揺れる音など「普段は聞こえないけど、耳をすませば聞こえる音」。本の音や、声に耳を傾け、向き合いたいという店主の思いが込められている。
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MAP古本屋 弐拾dB広島県尾道市久保2丁目3―3
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