東京・吉祥寺 Main Tent

絵本の古本屋として2015年2月にオープン。オーナーのフランソワ・バチスト氏は現役のダンサーでもあり、短期間で作って最終的に壊してしまう舞台セットに触れているうちに「ずっと残っていく世界を創りたい」と感じ、同店をオープンさせた。日本・海外の絵本3000冊以上が作家・テーマごとに並び、国内外の絵本ファンがわざわざ足を運ぶという。また、子供の頃に読んで、タイトルを忘れてしまった本をあらすじなどから探してくれる「怪盗Think Twice」というサービスも。店名はエンターテインメント（entertainment）のアナグラムからで、その名の通り、ワクワクする空間が広がっている。